リプレース体験記

今後のマンション管理への不安がきっかけになりました

当管理組合の役員に就任し、今後のマンション管理についてどのようにしていけば良いのかと考える機会が増えました。その為には管理会社にしっかりとサポートしていただかなければなりません。しかしながら、現状は、『総会運営サポートに関しても、色々な不満がある』、『依頼に対して管理会社のレスポンスが遅い』、『行き届かない清掃』等、複数の不安材料が残る状況でした。そこで理事会での検討の結果、リプレースに向けて動き出すこととなり、管理会社数社に声かけをしました。そんな中、日本ハウズイングの営業の方が熱心に当マンションを訪問していたため、自然と有力候補の１社となりました。

日本ハウズイングの印象は社内の風通しの良い管理会社

管理会社を選定する上で、何をポイントにするのかは悩ましいところです。リプレース前の管理会社と比較すると、候補となったどの会社も現状以上には改善できるのだろうなと想像することができましたが、その中でもどの会社が私たちにとって最適なパートナーになり得るかという視点で選ばなければなりません。そこで、リプレースのきっかけとなった理由を整理すると、私たちの求めるものは『管理組合運営の正常化』、『クイックレスポンス』、『清掃状況の改善』の３つです。日本ハウズイングは清掃会社から創業した会社であり、自信を持って清掃にあたっていると営業担当者から聞いておりました。また、営業過程での折衝状況から、クイックレスポンスにも対応できる会社だと判断することもできました。最後に最大の決め手になったのは、営業段階でのフロント担当候補の誠実な受け答えでした。実際に管理をお任せした際に、営業担当者とフロント担当者が同一ではないであろうことから、少し不安に感じていました。しかし日本ハウズイングの場合、営業段階からフロント担当候補が同行することにより、その人柄が見えたことが良かったと思っています。営業担当者が当管理組合運営の問題点や要望を私たちから引き出し、それに対してフロント担当候補へ「このマンションを管理した際にはこのように改善していこう。」と私たちのいる前で話をしているのを聞いて、社内の風通しの良さを感じました。それより、担当者任せではなく、組織全体で動いてくれる会社だと判断でき、課題であった管理組合運営の正常化にも期待できると感じました。これらの理由から日本ハウズイングに管理委託することを決定しました。

管理組合運営が正常化され、将来に向けて新たな発進

さて日本ハウズイングのサポートによる新体制がスタートしました。エントランスや自転車置き場等の共用部の清掃・整頓状況は大幅に改善され、以前のエントランスに滞留していた落ち葉や放置自転車を見かけることがなくなりました。 総会運営に関してもしっかりとサポートしていただき、管理組合運営が正常化されました。普段の相談事や依頼についても現在のフロント担当（営業時に同行していた方と同一人物）から営業当時の有言実行として親身に対応してもらっています。当マンションの劣化状況に合わせ、新たに長期修繕計画の作成を日本ハウズイングに依頼し、立案・作成してもらい安心しました。また、現在は直前に控えている大規模修繕工事に向けての様々なアドバイスを受けながら、準備を進めています。

最後に、今回のリプレースで当マンションには、末永く頼れるパートナーが必要であると改めて感じました。ぜひ日本ハウズイングにはそのパートナー役を担っていただき、現在のように居住者が安心して生活できるサポート体制のままでお付き合いいただきたいと願っております。