CSRへの取組み
ECOするマンションの会
事業内容
日本ハウズイングでは管理組合様の省エネ活動を支援するために、国内クレジット制度(CO²の排出量取引)を活用した事業計画を立て、2011年7月27日に事業承認を受けました。さらに、2014年3月19日には、同制度の後継となる「J-クレジット制度」にも改めて登録されました。このプログラムは、LED等の省エネルギー型照明設備を導入された管理組合様を対象に、「ECOするマンションの会」へ任意に加入いただき、削減されたCO²は日本ハウズイングが買取り、バンドリング(取りまとめ)して償却するという内容です。
※本プロジェクトはJ-クレジット制度の「実施要綱」に基づき、2021年3月31日をもって終了致しました。
削減実績
太陽光発電への取組み
日本ハウズイングでは、地球環境に配慮した取組みの一環として太陽光発電装置を本社社屋に設置しています。社内で利用する電力の一部を本装置による発電でまかない、省エネ活動の推進を図るとともに、将来的に高まるであろうマンション・ビルにおける太陽光発電のニーズに応えられるよう検証を進めています。
環境向上への取組み
緑のカーテンをご存知でしょうか?
夏の間ツル植物で窓を覆い、太陽の光を遮り、葉の蒸散作用により室温の上昇を抑える自然のカーテンです。
「緑のカーテン」は都市部でのヒートアイランド現象を軽減する手法として、家庭や学校などを中心に広がっています。日本ハウズイングでは本社社屋等で緑のカーテンを設置し、エアコンの利用軽減に取組んでいます。同時に、マンション共用部やビルの壁面緑化など今後のニーズに応えられるよう検証を進めています。
また、より多くの方々に「緑のカーテン」を知っていただけるよう「NPO法人緑のカーテン応援団」の会員として「緑のカーテンハンドブック」の作成に協賛し、住環境、地球環境向上に取組んでいます。
高齢者にやさしい地域づくりへの取組み
日本ハウズイングでは、高齢化社会に対する取組みの一環として、本社員や、マンションやビルで働く管理員を対象に「認知症サポーター養成講座」を実施しています。認知症の方と家族への応援者である「認知症サポーター」として、高齢者にやさしい地域づくりに取組んでいます。