2022/10/03お知らせ
新たな営業態勢への取組みについて
日本ハウズイング株式会社（本社:東京都新宿区）は、2019年度を初年度とする5ヵ年の中期経営計画「ＰＬＡＮ２３」（以下「ＰＬＡＮ２３」という。）に基づき、2021年度より新たな営業態勢に着手しており、埼玉エリアよりスタートさせました。2022年10月より、この取り組みのエリアを拡大させ、神奈川エリア、千葉エリアにてもスタートいたしましたのでお知らせいたします。
■「現場のチカラ」を最大限発揮する新たな営業態勢
近年、コロナ禍でのリモートワーク移行などで、多くの企業がオフィスの統合や縮小などの見直しに取り組んでおります。日本ハウズイングでは、このような環境においても、良質なサービスを安定して提供し、お客様の「パートナー」として快適な住・オフィス環境づくりを遂行するためには、「現場のチカラ」を最大限発揮できる営業態勢の構築が重要であると判断し、デジタル化の加速、業務の効率化を図っていく一方、営業拠点や管理スパンを更に細分化、分散化させ、より機動的且つきめ細かいサービスをお客様へ提供できる営業展開に着手しており、「ＰＬＡＮ２３」の最終年度となる2023年度中には、全てのエリアで同様の展開が図れるよう取り組んでいく予定です。
■チーム力を向上させるオフィス設計
当社の業務では、社員間の「チームワーク」が重要となります。チームで成果を出す組織を目指していくため、新しい事務所では、執務デスク以外にもソファーブースやカフェブースなどを設け、社員同士の会話が生まれやすいオフィス空間に。
また、執務室に仕切りは作らず、会議室の壁はガラスにすることで中の様子がわかるようにするなど、いつでも他の社員が働く様子が見えることで、情報や状況が自然と共有でき、チームとしての意識を高めていく設計としています。
■働き方改革への取組み
全従業員が各拠点をサテライトオフィスとして利用することができることで、働き方に柔軟性を持たせ、社員の定着率向上や一人一人の業務スキル向上に繋げています。
また、スマートホンを含めた社内全拠点の電話をクラウド化したことをはじめ、ワークフローシステム導入などによるペーパーレス化の促進、スマートグラスを活用した遠隔管理システムや現業員向けタブレットの導入による現場管理の効率化など、デジタルを活用した取組みにも注力しています。